平等院鳳凰堂の歴史的背景とみどころ
世界遺産・京都・国宝・平等院鳳凰堂尾廊を中心に見ていける一枚です。 平等院鳳凰堂・尾廊は京都府宇治市宇治蓮華に所在する国宝で、時代は天喜元に位置づけられます。 平等院鳳凰堂の中でも尾廊は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分野としては寺院に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 資料上は一重、寄棟造、桟瓦葺という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺建築の写真では、屋根の掛け方だけでなく、軒下の陰影や柱間の整い方にも目を向けると印象が深まります。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 平等院 |
| 登録名 | 平等院鳳凰堂 |
| よみ | びょうどういんほうおうどう |
| 建物名 | 尾廊 |
| よみ | びろう |
| 建造時期 | 1053 (天喜元) |
| 住所 | 京都府宇治市宇治蓮華 |
| 登録年月日 | 1897-12-28 |
| 文化財種別 | 国宝 (建造物) |