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D51・蒸気機関車(SL)の旅行情報と写真素材
産業遺産



目次
型式一覧 C58形・蒸気機関車
C10形・蒸気機関車 C61形・蒸気機関車
C11形・蒸気機関車 D51形・蒸気機関車
C12形・蒸気機関車 重連・蒸気機関車
C57形・蒸気機関車


歴史と見所

 1936年から1945年に生産されたD51通称デゴイチは総生産両数が1115両の日本を代表する蒸気機関車である。製造時期と形態によって初期型、標準型、戦時型の3種類のバリエーションがある。初期型の95両は煙突、給水加熱機、砂箱、蒸気ダメをカバーで収めており、その見た目からなめくじと呼ばれている。これだけ生産されたにもかかわらず、そのほとんどが改造、解体、生体保存となった。動体保存車はJR東日本所有のD51 498号とJR西日本所有のD51 200のわずか2両のみである。このうちD51 200号の保存状態はあまりよくなく、本線を運用できるレベルの動体保存車はJR東日本所有のD51 498号のみである。D51は主に貨物の輸送を担当したが、時として客車を牽引することもあった。動輪は4輪のテンダー式蒸気機関車である。車輪配置は車輪配置1D1型(先輪1軸、動輪4軸、従輪1軸)。

機関車性能
全長19,730mm
全高3,980mm
車輪配置1D1
動輪直径1400mm
シリンダー550mm×660mm
ボイラー圧力15kg/cm²
ボイラー水容量6.0m³
機関車運転重量78.37t
動輪軸重最大14.30t
炭水車重量47.40t
動輪周馬力1,280PS


写真集 (D51 498)

JR東日本・水上駅

機関車性能

全長19,730mm
全高3,980mm
車輪配置1D1
動輪直径1400mm
シリンダー550mm×660mm
ボイラー圧力15kg/cm²
ボイラー水容量6.0m³
機関車運転重量78.37t
動輪軸重最大14.30t
炭水車重量47.40t
動輪周馬力1,280PS


C61形・蒸気機関車
重連・蒸気機関車

参考ページ


商用写真



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