松本城天守の歴史的背景とみどころ
この写真で主に写しているのは国法・松本城乾小天守です。 松本城天守・乾小天守は長野県松本市丸の内4-1にある国宝で、文禄元の建築・遺構として知られています。 乾小天守は松本城天守の構成要素にあたり、単体の造形だけでなく周辺との関係も見どころになります。 分類では城郭にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 形式面では一間社春日造、檜皮葺とされ、外観にもその特徴が素直に表れています。 歴史的背景を意識して眺めると、現在の姿が長い時間の積み重ねの上にあることが見えてきます。 外観を見るだけでも、構成の重心や細部の扱い方に、その建物や場所の個性がよく表れています。 写真を手がかりに眺めると、歴史的背景と造形上の見どころを無理なく結び付けてたどることができます。
文化財情報
| 施設名 | 松本城 |
| 登録名 | 松本城天守 |
| よみ | まつもとじょうてんしゅ |
| 建物名 | 乾小天守 |
| よみ | いぬいこてんしゅ |
| 建造時期 | 1592 (文禄元) |
| 住所 | 長野県松本市丸の内4-1 |
| 登録年月日 | 1936-04-20 |
| 文化財種別 | 国宝 (建造物) |