松本城天守の歴史的背景とみどころ
この写真で主に写しているのは国法・松本城月見櫓です。 松本城天守・月見櫓は長野県松本市丸の内4-1に所在する国宝で、時代は寛永に位置づけられます。 松本城天守の中でも月見櫓は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分類では城郭にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 資料上は一間社春日造、檜皮葺という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 歴史的背景を意識して眺めると、現在の姿が長い時間の積み重ねの上にあることが見えてきます。 写真では、全体のまとまりだけでなく、屋根・開口部・足元まわりの関係を追うと対象の性格が見えてきます。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 松本城 |
| 登録名 | 松本城天守 |
| よみ | まつもとじょうてんしゅ |
| 建物名 | 月見櫓 |
| よみ | つきみやぐら |
| 建造時期 | 1624-1643 (寛永) |
| 住所 | 長野県松本市丸の内4-1 |
| 登録年月日 | 1936-04-20 |
| 文化財種別 | 国宝 (建造物) |