知恩院の歴史的背景とみどころ
この写真で主に写しているのは重要文化財・知恩院小庫裏です。 京都府京都市東山区新橋通大和大路東入三丁目林下町に残る知恩院・小庫裏は重要文化財に指定されており、寛永18の姿を今に伝えています。 この小庫裏は知恩院を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分類では寺院にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 三間社流造、向拝一間、檜皮葺という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的背景としては、信仰の場として守られてきた過程が建物の意匠や配置にも反映されています。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 知恩院 |
| 登録名 | 知恩院 |
| よみ | ちおんいん |
| 建物名 | 小庫裏 |
| よみ | しょうくり |
| 建造時期 | 1641 (寛永18) |
| 住所 | 京都府京都市東山区新橋通大和大路東入三丁目林下町 |
| 登録年月日 | 1997-05-29 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |