二条城の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは世界遺産・二条城・国宝・二の丸御殿黒書院です。 京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町に残る二条城・二の丸御殿黒書院(小広間)は国宝に指定されており、慶長7〜8及び寛永2〜3の姿を今に伝えています。 この二の丸御殿黒書院(小広間)は二条城を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分類では住宅にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的背景としては、信仰の場として守られてきた過程が建物の意匠や配置にも反映されています。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 二条城 |
| 登録名 | 二条城 |
| よみ | にじょうじょう |
| 建物名 | 二の丸御殿黒書院(小広間) |
| よみ | にのまるごてんくろしょいん(しょうひろま) |
| 建造時期 | 1625-1626 (慶長7〜8及び寛永2〜3) |
| 住所 | 京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町 |
| 登録年月日 | 1939-10-28 |
| 文化財種別 | 国宝 (建造物) |