二荒山神社(2)の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは世界遺産・日光の社寺・二荒山神社別宮本宮神社鳥居です。 栃木県日光市山内に残る二荒山神社(2)・別宮本宮神社鳥居は重要文化財に指定されており、寛政12の姿を今に伝えています。 この別宮本宮神社鳥居は二荒山神社(2)を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分類では神社にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 石造摩尼輪塔、乾元二年癸卯五月日立之の刻銘があるという形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 歴史的背景としては、信仰の場として守られてきた過程が建物の意匠や配置にも反映されています。 社寺の建物は近づくほど細部が見えてくるので、屋根の反り、組物まわり、柱と開口部の関係が見どころになります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 二荒山神社 |
| 登録名 | 二荒山神社(2) |
| よみ | ふたらさんじんじゃ |
| 建物名 | 別宮本宮神社鳥居 |
| よみ | べつぐうほんぐうじんじゃとりい |
| 建造時期 | 1800 (寛政12) |
| 住所 | 栃木県日光市山内 |
| 登録年月日 | 1973-06-02 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |