二荒山神社(1)の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは世界遺産・日光の社寺・二荒山神社神橋です。 二荒山神社(1)・神橋は栃木県日光市山内に所在する重要文化財で、時代は明治37に位置づけられます。 二荒山神社(1)の中でも神橋は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分類ではその他にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 資料上は桁行五間、梁間正面五間、一重、入母屋造という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 歴史的背景としては、信仰の場として守られてきた過程が建物の意匠や配置にも反映されています。 景観写真として見るなら、視線の抜け方と前景・中景・遠景の重なりに注目すると、その場所らしさがつかみやすくなります。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 二荒山神社 |
| 登録名 | 二荒山神社(1) |
| よみ | ふたらさんじんじゃ |
| 建物名 | 神橋 |
| よみ | しんきょう |
| 建造時期 | 1904 (明治37) |
| 住所 | 栃木県日光市山内 |
| 登録年月日 | 1944-09-05 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |