二荒山神社(1)の歴史的背景とみどころ
写真には世界遺産・日光の社寺・二荒山神社別宮滝尾神社鳥居1が写っています。 栃木県日光市山内に残る二荒山神社(1)・別宮滝尾神社鳥居は重要文化財に指定されており、元禄9の姿を今に伝えています。 この別宮滝尾神社鳥居は二荒山神社(1)を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分野としては神社に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 桁行四間、梁間三間、一重、東面唐破風造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 庭園や名勝は一点だけでなく周囲との関係で成り立つので、水辺や地形、植栽の配置を合わせて眺めると面白さが増します。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 二荒山神社 |
| 登録名 | 二荒山神社(1) |
| よみ | ふたらさんじんじゃ |
| 建物名 | 別宮滝尾神社鳥居 |
| よみ | べつぐうたきのおじんじゃとりい |
| 建造時期 | 1696 (元禄9) |
| 住所 | 栃木県日光市山内 |
| 登録年月日 | 1944-09-05 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |