二荒山神社(1)の歴史的背景とみどころ
写真には世界遺産・日光の社寺・二荒山神社唐門が写っています。 栃木県日光市山内に残る二荒山神社(1)・唐門は重要文化財に指定されており、江戸前期の姿を今に伝えています。 この唐門は二荒山神社(1)を構成する建物の一つで、全体の中での位置づけを意識すると見え方がいっそうはっきりします。 分野としては神社に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 桁行五間、梁間四間、二重、入母屋造という形式が伝えられており、写真からも建築様式の要点をつかみやすくなっています。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 門建築は正面性が強いので、軒の張り出し方や柱の立ち上がりを見るだけでも印象が大きく変わります。 写真に写る範囲だけでも、この対象が長く評価されてきた理由をかなり具体的に感じ取ることができます。
文化財情報
| 施設名 | 二荒山神社 |
| 登録名 | 二荒山神社(1) |
| よみ | ふたらさんじんじゃ |
| 建物名 | 唐門 |
| よみ | からもん |
| 建造時期 | 1615-1660 (江戸前期) |
| 住所 | 栃木県日光市山内 |
| 登録年月日 | 1944-09-05 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |