二荒山神社(2)の歴史的背景とみどころ
世界遺産・日光の社寺・二荒山神社神輿舎を中心に見ていける一枚です。 二荒山神社(2)・神輿舎は栃木県日光市山内に所在する重要文化財で、時代は元和3に位置づけられます。 二荒山神社(2)の中でも神輿舎は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分野としては寺院に属し、その系統らしい構成や意匠が外観にも表れています。 資料上は桁行31.5m、梁間25.6m、一重、入母屋造という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 由緒や伝来をたどると、宗教施設としての役割が建物の格式やつくり方に結びついていることが見えてきます。 社寺建築の写真では、屋根の掛け方だけでなく、軒下の陰影や柱間の整い方にも目を向けると印象が深まります。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 二荒山神社 |
| 登録名 | 二荒山神社(2) |
| よみ | ふたらさんじんじゃ |
| 建物名 | 神輿舎 |
| よみ | しんよさ |
| 建造時期 | 1617 (元和3) |
| 住所 | 栃木県日光市山内 |
| 登録年月日 | 1973-06-02 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |