二荒山神社(1)の歴史的背景とみどころ
画面の主役になっているのは世界遺産・日光の社寺・二荒山神社別宮本宮神社唐門及び透塀1です。 二荒山神社(1)・別宮本宮神社唐門及び透塀は栃木県日光市山内に所在する重要文化財で、時代は貞享2頃に位置づけられます。 二荒山神社(1)の中でも別宮本宮神社唐門及び透塀は役割のはっきりした一棟で、配置や向きに着目すると面白い対象です。 分類では神社にあたり、用途や成り立ちを踏まえて見ると細部の意味が読み取りやすくなります。 資料上は桁行一間、梁間三間、一重、入母屋造という構成で、屋根や全体の骨格を見るうえで手がかりの多い建物です。 歴史的背景としては、信仰の場として守られてきた過程が建物の意匠や配置にも反映されています。 門の写真では、屋根の反りや柱間の取り方、出入り口まわりの構成に目を向けると見どころがはっきりします。 一枚の写真でも、時代性と構成上の特徴、その場所ならではの見どころを十分に読み取れる対象です。
文化財情報
| 施設名 | 二荒山神社 |
| 登録名 | 二荒山神社(1) |
| よみ | ふたらさんじんじゃ |
| 建物名 | 別宮本宮神社唐門及び透塀 |
| よみ | べつぐうほんぐうじんじゃからもんおよびすきべい |
| 建造時期 | 1685頃 (貞享2頃) |
| 住所 | 栃木県日光市山内 |
| 登録年月日 | 1944-09-05 |
| 文化財種別 | 重要文化財 (建造物) |