E5系はJR東日本が2011年より運行を開始した新幹線車両である。現在のE5系は1編成当たり10両で、E3系やE6系と連結や単独で運行されている。はやぶさ、はやて、やまびこ、なすの等として利用され、宇都宮-盛岡間を最高速度300km/hとしている。また、将来的には最高速度が320km/hとされる予定である。E5系は日本の新幹線で初めて飛行機のファーストクラスに相当するグランクラスが設定された。グランクラスは1人あたりのシート幅・前後幅を広げるなどして、1車両当たりの定員が18名とし、10号車に設定されている。車体の色は上部を常盤グリーン、下部を飛雲ホワイトとし、中央にはやてピンクの帯が施されている
 2015年度までに合計で59編成が導入され、東北新幹線のフル規格用新幹線車両は全てE5系に置き換えられる予定である。

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